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  私たちは平成16年2月、「〜夢をかなえる、地域がかわる〜」をキャッチフレーズに任意団体である「東京都北区市民活動推進機構」を設立しました。そして、翌平成17年に特定非営利活動法人(NPO法人)として東京都の認証を得てから、今年6月で10年目を迎えました。

 この間、未曾有の大災害である東日本大震災や東京オリンピック・パラリンピックの開催決定など大きな出来事がありました。また、子育て、環境、福祉、防災、防犯、地域経済活性化、就労など地域の課題は山積しています。
 そのような中で、急速に進む少子高齢化は、地域コミュニティの崩壊、まちの活力低下に大きな影響をきたしています。21世紀の住民自治は、行政との協働はもとより、住民が地域の縦割り組織や既存の枠組みを越えて、互いに共通の問題として認識し、理解し合い、問題解決のために共に行動し「自らのまちは自らつくる」という自治の原点を推進していかなければなりません。
 東日本大震災では地域住民の共助が被災直後から、復興に向けてまで大きな力となり、地域の絆の大切さが改めて認識されました。機構は中間支援組織として、市民活動を支援するとともに人と人、市民活動団体、自治会組織等のネットワーク機能をさらに充実、発展させ、地域の絆を深める推進力になっていきたいと考えております。

 私たちは「北区NPO・ボランティアぷらざ」の指定管理者として、公の施設としての公平性、個人情報の保護など当然守らなければならない制約を踏まえて、機構の柔軟な発想力と機動力、専門性を発揮し、引き続き運営に取り組んでまいります。
 また、この10年の間には「高齢者いきいきサポーター事業」や「避難所運営ゲーム(HUG)講座」を区から受託するなど、事業も拡大しております。機構は、自立した市民組織としてこれからも頑張っていきます。そして、これからも多くの皆様とともに手を携えて歩んでいく所存です。

〜夢をかなえる 地域がかわる〜

 私たち一人ひとりの夢をかなえてこそ、真に豊かな地域づくりができると確信しております。未来の北区のために、ともに汗をかきましょう。

 平成27年 6月1日
                     特定非営利活動法人
                     東京都北区市民活動推進機構
                        理事長  鈴木將雄