特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構
第8回 総 会 議 事 録
１．日 時 平成22年5月26日 午後6時30分より
２．場 所 北とぴあ4階ぷらざサロンコーナー
３．出席者数 26名（正会員総数38名）
４．出席者氏名 別紙
（内訳） 正会員 16名
委任状提出 10名
５．審議事項
（１）第一号議案「理事の選任について」
（２）第二号議案「平成21年度事業報告及び収支決算について」
（３）第三号議案「平成22年度事業計画及び収支予算について」
６．議長選出
・特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構（以下「機構」という。）総会の議長選出に
つき、出席会員一致で司会者一任を承認。
・司会者が特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構定款（以下「定款」という。）
第26条に基づき正会員金子基氏に議長を依頼。本人受諾。以後金子基氏が議長として総会を進行。
７．確認事項
機構会員（個人・団体）38名、本日の出席者14名、書面委任10名。従って、定款第27条に基づき
総会定足数を充足していることを確認。（定足数確認後２名出席）
８．議事録署名人の選任に関する事項
・議長より、議事録署名人を我妻澄江氏、佐藤幸子氏とすることを会員に諮る。
・出席会員一致で承認。
・両氏とも議事録署名人となることを受諾。
９．審議事項
（１）第一号議案 理事の選任について
・横尾理事長より第一号議案を説明。
平成22年3月31日付、事務局長兼務理事の鈴木公男氏の退職に伴い、その任を解き新事務局長
兼務理事として大野光雄氏の選任、及び正会員穂積暁氏を選任することを諮る。
全員異議なくこれを承認。
・以上により、第一号議案について大野光雄氏および穂積暁氏が理事に選任され、被選任者は
いずれもその就任を承諾した。
（２）第二号議案 平成21年度事業報告及び収支決算について
・大野事務局長より平成21年度事業について実施状況および結果を報告。
平成21年度は、改めて指定管理者に指定された最初の年であり講座運営等のさらなる充実を
図った。平成20年度末より継続している「傾聴ボランティア講座」においては講座修了者が
グループを立ち上げ地域の施設等での活動の場を広げている。「北区NPO・ボランティアカレ
ッジ」においては、これまでの統括を踏まえて「初心者向け」、「経験者向け」、「スキル
アップしたい人向け」の３部制に改めて、参加し易いようなカリキュラムで開催した。
また、「北区協働担い手づくり研修」においては検討小委員会でNPO・ボランティア団体等の
構成員を対象として効果的・効率的な研修とするため「北区政策提案協働事業」を具体的な
目標として、より現実的なカリキュラムに改めて実施した。他、運営委員のみなさんがプロ
ジェクトチームとしてご参加いただいているPT事業についても、「環境展」の開催やぷらざ
利用促進PRの一環として実施している「ぷらざ劇場」の開催、「NPO・ボランティア基礎講
演会」などを継続して実施した。また、「NPO・ボランティア活動促進フォーラム」につい
ては、「何かすることがはじめの一歩になる」をキーワードに北区からの委託事業「シニア
世代の地域参加促進事業」と統合して実施し、300余名の参加があった。
平成22年1月より市民活動団体やボランティア団体などの活動の利便性の向上を図るため
ぷらざの登録団体と地域振興室の登録団体が相互の施設の印刷機等を活用できるように北区
と検討し実施した。
今後、さらに中間支援組織としての役割を果たしていくため、社会や地域のニーズに沿った
年間を通した計画的な事業運営を心がけ、機構の会員増加や登録団体の増加に結び付ける事
業展開を図る。
・大野事務局長より平成21年度収支決算について報告。
・事務局長の報告を受け、大竹監事より収支決算についての監査結果の報告があった。
その後第二号議案を諮ったところ全員異議なくこれを承認した。
（３）第三号議案 平成22年度事業計画（案）及び収支予算（案）について
・大野事務局長より平成22年度事業計画（案）について説明。
平成22年度においては前年度より継続の事業の内容をより充実させ良質なものにしていくこと
を目標として事業展開を行う。
・大野事務局長より平成22年度収支予算（案）について説明。
・第三号議案を諮ったところ、審議の結果、全員異議なくこれを承認。
１０．報告事項
（１）平成22年度年間事業実施予定について報告。
定款第30条第2項に基づき、この議事録は、この会議において選任された我妻澄江氏、佐藤幸子氏が
議事録署名人として議長および理事長とともに署名押印し、事務所に保管する。
以上、この議事録が正確であることを証します。
平成22年5月26日
理 事 長
議 長
議事録署名人
議事録署名人
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