特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構
第4回　総　会　議　事　録

１．日　時　　　　平成19年5月30日　　午後6時30分より

２．場　所　　　　北とぴあ11階ぷらざサロンコーナー

３．出席者数　　　29名

４．出席者氏名　　別紙
　　　　 （内訳）　正会員　　　　21名
　　　　　　　　　 委任状提出　　　8名

５．審議事項
　 （１）第一号議案「平成18年度事業報告及び収支決算について」
　 （２）第二号議案「平成19年度事業計画及び収支予算について」
　 （３）第三号議案「役員の選任について」

６．議長選出
　 ・特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構（以下「機構」という。）総会の
　　 議長選出につき、出席会員一致で司会者一任を承認。
　 ・司会者が特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構定款(以下「定款」という。)第26条に基づき正会員木村芙紗子氏に議長を依頼。本人受諾。以後木村芙紗子氏が議長として総会を進行。

７．確認事項
　　 機構会員（個人・団体）39名、本日の出席者21名、書面委任8名。従って、定款第27条に基づき総会定足数を充足していることを確認。

８．議事録署名人の選任に関する事項
　 ・議長より、議事録署名人を山口紀子氏、益子さとみ氏とすることを会員に諮る。
・出席会員一致で承認。
　 ・両氏とも議事録署名人となることを受諾。

９．審議事項
（１）第一号議案　平成18年度事業報告及び収支決算について
　　 ・穂積事務局長より平成18年度事業について実施状況および結果を報告。　
　　　 18年度は北区より委託をされた「北区ＮＰＯ・ボランティアぷらざ」の管理及び運営を始めとする指定管理者としての事業の他、新たに自主事業として「北区市民活動団体実態調査」を実施した。また、理事会において18年度の「業務評価」と「事業評価」を行った。実態調査および評価の結果を踏まえ、機構の「使命」を再確認するとともに、今後の具体的な改善に取り組み、更なる事業展開を図る。
　　 ・穂積事務局長より平成18年度収支決算について報告。
　　 ・事務局長の報告を受け、豊田監事より事業実施状況及び収支決算についての監査結果の報告があった。その後第一号議案を諮ったところ全員異議なくこれを承認した。
（２）第二号議案　平成19年度事業計画及び収支予算について
　　 ・穂積事務局長より平成19年度事業計画について説明。
　　　 平成19年度事業のうち、「研修等事業」については「ボランティア体験・促進事業」　として(夏！体験ボランティア)、（都立高校奉仕体験活動）、（やってみよう！ボランティア活動）の三つに分け、年間を通じてボランティアを受け入れていく事業と夏季期間中のボランティア体験とを明確に分ける。さらに情報を「ファイル化」して、区内中学校・高校、近隣の大学、ボランティア受入活動団体や施設に配布する方式に改め、年間を通じてボランティア受入の必要な情報の入手を容易にする。また、ファイル化により、夏体験ボランティアでの経費を削減し、ボランティア保険料のみ自己負担、参加費を無料とすることで参加しやすいものにすることを考慮した。
「相談事業」については、平成18年度に立ち上げた「ＮＰＯ・ボランティア活動支援アドバイザー派遣と養成事業」を実施する。
・穂積事務局長より平成19年度収支予算について説明。
平成19年度における「指定管理委託」の事業収入については、「北区市民活動団体実態調査費」が18年度で終了したため３０万円が減額。北社協からの委託事業収入については、「夏体験ボランティア事業」を区の指定事業に振り替えたことから、減額となる。管理費については「租税公課費」において法人税、法人都民税、法人事業税を見込み額で計上した。
　 ・第二号議案を諮ったところ、審議の結果、全員異議なくこれを承認。
（３）第三号議案　役員の選出について
　　 ・横尾理事長より定款第16条1項に基づき、役員再任を提案。全員異議なくこれを承認。
　　 ・役員決定により暫時休憩し、理事長および副理事長の互選を行った結果、横尾理事長より、再任前と変更がなしと報告がされた。

１０．報告事項
　 （１）平成19年度事務局体制及び事務分担について報告。
　 （２）平成19年度年間事業実施予定について報告。

定款第30条第2項に基づき、この議事録は、この会議において選任された山口紀子氏、益子さとみ氏が議事録署名人として議長とともに署名押印し、事務所に保管する。

以上、この議事録が正確であることを証します。

平成19年5月30日

　　　　　議　　　　長　　　　　　　　　　　　　　　

議事録署名人　　　　　　　　　　　　　　　

議事録署名人