定時総会議事録

定 時 総 会 議 事 録

1 日   時  平成16年5月26日
2 場   所  北とぴあ901会議室
3 出 席 者 数  16名
  別 紙(内訳)正会員16名 
  委任状提出 9名
4 審議事項
  第一号議案「東京都北区市民活動推進機構事業計画」
  第二号議案「東京都北区推進機構予算」
  第三号議案「東京都北区市民活動推進機構事務局の組織および処務規定」
  第四号議案「東京都北区市民活動推進機構経理規定」
5 確認事項 定足数確認
  機構正会員数29名であり、本定時総会には正会員16名出席し9名委任
  状提出。 従って、定款第22条に基づき総会定足数を充足していることを
  確認。
6 議長選出
 ・ 東京都北区市民活動推進機構(以下「機構」という。)総会の議長選出に
   つき、全会員一致で司会者一任を承認。
 ・ 司会者が、東京都北区市民活動推進機構定款(以下「定款」という。)
   第21条に基づき正会員阿部容子氏に議長を依頼。本人受諾。
   以後、阿部容子氏が議長として総会を進行。
7 審議事項
(1)第一号議案 事業計画(案)
 ・ 仁尾理事より第一号議案および第二号議案を説明
 ・ 質問 第一号議案2ネットワーク推進事業
(2)登録団体紹介事業との記載があるが、機構では登録団体はどのように
   集約、管理しているか。
 ・ 回答(理事長) 現在、ぷらざの利用について登録制を採用していない。
   区内のボランティア団体は200程あるが、このネットワーク推進事業
  は、こうした団体間のネットワーク化を図るための紹介事業となる。
 ・ 質問 登録団体制は考えているか。
 ・ 回答(理事長) 考えていない。ぷらざを自由につかって頂くということ
  が基本にあり、ぷらざでの活動を通じてネットワーク化を図っていきたい
(2)第二号議案 予算(案)
 ・ 質問 一般会計の雑収入5000円の積算根拠はなにか。
 ・ 回答(事務局長) 機構が出来て初めての予算であり、予算そのものに
  未知数の部分がある。結局、集まった予算で処理するということになる。
  一般会計については、会費などの見込額が36万円ということである。
  ただ、プロジェクトについては、委託事業として特別会計で事業展開して
  いくことになる。
 ・ 第一号議案、及び、第二号議案を諮る。
 ・ 異議なしとの返答。
 ・ 以上より、第一号議案「東京都北区市民活動推進機構事業計画」、及び、
   第二号議案「東京都北区推進機構予算」を承認。
(3)第三号議案 事務局の組織および処務規定(案)
 ・ 事務局長より第三号議案を説明
 ・ この議案については、定款上、理事会決定事項となっている。ただ、初め
   ての総会でもあり、機構に対する理解を深めるため、今回ご報告させて
  いただく。
 ・ 第三号議案を諮る。
 ・ 異議なしとの返答。
 ・ 以上より、第三号議案「東京都北区市民活動推進機構事務局の組織およ
   び処務規定」を承認。
(4)第四号議案 経理規定(案)
 ・ 事務局長より第四号議案を説明
 ・ 質問 経理規定第6条「会計責任者を置く」とあるが、会計責任者は何
  人になるか。また、第14条第2項「監事の監査」とは具体的にどのよう
  な監査を考えているか。
 ・ 回答(事務局長)会計責任者については、現在の事務局の体制からいう
  と一人になると思われる。ただ、会計責任者の外に事務取扱者が実際の事
  務を担当することになる。
 ・ また、この規定上の監査は内部監査であり一名の監事が担当する
   ことになる。
 ・ 質問 監査は理事長が立ち会いのもとで監査することになるか。
 ・ 回答(事務局長)そのような監査になると思う。
 ・ 回答(監事) ただ、この監査は、いかに有効にお金を使ったか、それを
   評価できるような監査をしたい。この機構事業は、場所と人件費を役所 
  の負担で行うことになり、100万の受託経費で150万の効果を上げた
  いと考えている。
 ・ 回答(理事) ただ安く事業を進めるのではなく、地域経済を活性化する
   ためという視点も必要と思う。
 ・ 意見 監事一名というのは問題。少なくとも監事は二名いたほうがいい。
   ただ、人数が少ないので仕方がないと思う。
 ・ 第四号議案を諮る。
 ・ 異議なしとの返答。
 ・ 以上より、第四号議案「東京都北区市民活動推進機構経理規定」を承認。
8 報告事項
 ・ 報告(我妻理事)機構設立前からの広報委員会の活動を報告。
  ポスターの作成・掲示、ぷらざ通信の編集会議、ぷらざNEWSとして
  壁新聞を掲示。番組制作を通じて、市民活動団体を取材し、ぷらざの宣伝
  広報を実施している。機構ホームページは、現在、そのレイアウトを
  検討中。また、入会申込みについても、それを手にとったら入りたくなる
  ようなものを検討中。
 ・ 質問 本日の議事録は公開するか。
 ・ 回答(理事長) 議事録は公開する。
 ・ 質問 NPOが、「NPO・ボランティアぷらざ」を事務局として使う
   恐れがあり、その防止策をどうするか。改めて、会員に書面等で知らせ
   ることが必要ではないか。
 ・ 回答(理事長) 新しいNPOを立ち上げる時には、文章や口頭で、そのよ
   うなことのないように伝えたい。通常は、定款に事務所所在地を定める
   のでそのようなことはないと思う。今後、そのような事態に対処する
   ため、事務局で統一的な対応を図りたいと思うが、書面を作成するかを
  含めて、具体的な対応するかについては理事会で検討したい。
9 議事録署名人の選任に関する事項
 ・ 議長より、議事録署名者を椎名日出男氏及び冨田好明氏とすることを
  会員に諮る。
 ・ 全会員一致で承諾。
 ・ 両氏も議事録署名者となることを受諾。
 ・ 定款第25条第2項にもとづき、この議事録は、この会議において選任
  された椎名日出男、及び、冨田好明が議事録署名者として議長とともに
  署名押印し、事務所に保管する。

                      以上、この議事録が正確であることを証します。

平成16年5月27日
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